■ 2021年 6月28日
「ダイバーシティに関して」です。
あらゆる組織で「ダイバーシティ」という言葉が使われ始めました。3Rは経済産業省から「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選ばれた事もあります。
今まで力を入れてきましたが、今後さらに加速させます。
世間ではダイバーシティという言葉の「理解」ははじまりましたが、「共生」の段階にきてはいません。
「理解」だけが続くと結局「理解してるけれども、、、うちではねー」という考えが蔓延し、結局は「分断社会」を作ってしまいます。
我々３Rでは理解を超えて「共生」の段階を早急に目指します。
話は変わって、今 日本の経済界のトップをカテゴリー化すると
・ 男性
・ 高齢者
・ 新卒組
・ 日本人
という階層がほとんどです。
逆の言葉で下記が当てはまります。
・ 女性
・ 若者
・ 転職組
・ 外国人
（そもそも外国人という響きは嫌いだけれども。地球人でありたい/心の声）
逆の人間だけ重用すると、それこと逆差別になるので3Rでは進めないが、同じような人間だけ集まるのはリスクが高いです。
これは誰でも感覚的に理解できるはず。
「女性がいい、ではなく女性でも男性でもいい」
「新卒がいい、ではなく新卒でも転職組でいい」
という考え方が大事。
そもそもこれから世界の総合商社を目指している我々が
「男性/高齢者/新卒組/日本人」という階層だけが主力になることはあり得ない。
いろんな人間が「共生」していく段階に入りました。
たくさん交流をし、その交流を楽しみ、いろんなサービスに結びつけていこう。
スリーアールでは毎朝全体朝礼を行っており、支店やテレワークの社員とWebで繋いでいます。
この場では日によって会長や社長からの話があります。
内容は会社の方針説明、社員としての行動指針・考え方、業績の共有、世の中の動き、海外の動向など多岐にわたりますが、共通しているのは「いま、スリーアールに必要なこと」です。
社員のとって大切な情報なので録画をし、出社時間が異なる時短正社員や海外の社員も視聴できるようにしています。