■ 2020年 6月26日
「無謬性(むびゅうせう)の法則」という言葉を初めて知りました。
「理論や判断に間違いがないこと。」
「ある政策を成功させる責任を負った担当は、その政策が失敗したときのことを議論したりしてはいけない。」
といった内容のようだ。
企業がこの状態になると非常に危険だと強く思う。
100%完成した施策を打たないといけない。
過去の形骸化したルールも使い続けないといけない。
こんな状態に陥るだろう。
3Rでは「走りながら修正」が基本。
どんどん追加、修正、削除をしていく。
高速でトライアンドエラーを繰り返す。
そんな組織を皆で作っていこう!
3Rグループでは本社と各支店をテレビ電話で繋いで朝礼を行っています。
この場では日によって社長の話があります。
内容は会社の方針説明、社員としての行動指針、業績の共有、世間の動向理解など多岐にわたります。
話を聞いて自分も負けじと奮起したり、痛いところを突かれて反省したり。
各々がその時に響いた言葉をエネルギーに変えています。
経営陣と社員の方向性がぶれないよう、大切なことを全員で共有しています。
3Rグループでは社員全員がプロ意識を持ち、得意分野を活かして進化しています。
しかしその方向がバラバラだと、個人では進んでいると思っても全体では後退していた?!
ということも起こりえます。
だから社員のベクトルを合わせることはとても重要です。
3Rグループの基本が凝縮された社長の朝礼トークを紹介していきます。