「安定している企業は不安定で、
不安定な企業は安定していると心得よ」
NEC中興の祖と呼ばれている小林宏治さんの「経営の心得10箇条」のうちの一つの言葉です。
安定しすぎている企業は、時代の変遷・規制緩和等 時代の変化に対応できずに大きな成長はしにくい。
不安定な企業はいろんな事に対して日々対応し続けているので
大きな成長の可能性があり、変化に対応できるからこそ逆に安定している。
このような意味だと私は捉えています。
我々で後者でこうありたい!
毎月・毎日 いろんなチャレンジをしています。
当然 今までやったことないので、いろんな事が不十分であることが多いです。
ただ不安定でもOKです、挑戦を繰り返し お客様の潜在意識に響くような素晴らしいサービスを提供する努力をしましょう。
変に安定しすぎないように!
3Rグループでは本社と各支店をテレビ電話で繋いで朝礼を行っています。
この場では日によって社長の話があります。
内容は会社の方針説明、社員としての行動指針、業績の共有、世間の動向理解など多岐にわたります。
話を聞いて自分も負けじと奮起したり、痛いところを突かれて反省したり。
各々がその時に響いた言葉をエネルギーに変えています。
経営陣と社員の方向性がぶれないよう、大切なことを全員で共有しています。
3Rグループでは社員全員がプロ意識を持ち、得意分野を活かして進化しています。
しかしその方向がバラバラだと、個人では進んでいると思っても全体では後退していた?!
ということも起こりえます。
だから社員のベクトルを合わせることはとても重要です。
このブログを通じて、3Rグループの基本が凝縮された社長の朝礼トークを紹介していきます。