スリーアールグループが運営するプロeスポーツチーム3R Gamingは、2021年6月、３Rグループ社員を対象とした「3R eスポーツ大会」を実施いたしました。
日経BPコンサルティングが2020年4月21日～27日に実施した調査「コロナで変質した企業内・企業間コミュニケーション」によると、対面によるコミュニケーションが減少した結果、多くの企業で業務上だけでなくインフォ―マルなコミュニケーション（気軽な会話や懇親会など）にも高い課題意識があることが分かっています。
そのような課題へのアプローチとして、３Rでは事業所間・部署間のコミュニケーション活性化を目的に、オンラインによるeスポーツ大会を開催いたしました。
本大会の開催にあたり、eスポーツによる交流という点にご賛同いただいたデジタルパフォーマンスエナジー ZONe様より協賛をいただいております。
さらに、コロナ禍によりフードロスが増えているという現状に3R Gamingのイベントで貢献することができないかと考え、フードロス品を賞品として準備することといたしました。この趣旨をご支持いただいた飲食品類の卸売業を営む株式会社オーリック様よりご協力いただきました。
今回は初の試みとなりましたが、このたびのイベント運営で得たノウハウをeスポーツを活用した企業向けイベントの運営や、地域を巻き込んだ新たなコンテンツとして活用してまいります。
■実施内容
ゲーム種目：ブロスタ（スマホゲーム）
参加人数：33名
参加者年齢：24歳～51歳
参加者国籍：日本、フランス
■イベント協賛
＜3R Gaming＞
2019年7月に発足した3R Gamingは、PUBG部門の「3R Gaming Lotus（スリーアール ゲーミング ロータス）」、ストリーマー部門の活動の他、eスポーツを軸としたイベント企画、運営、グッズ制作を行っております。
＜スリーアールグループ＞
福岡の総合商社であるスリーアールグループは「あしたの欲しいを実現し、社会を元気にする」をビジョンとし、スリー・アールシステムを始めとする6社で構成されています。主にデジタル製品・測定器・医療機器・防疫製品などの企画・販売を手がけおり、東京と中国、アメリカに拠点を構えて販売力と商品企画力を強化してきました。「挑戦」を重んじる企業文化のもと、成長を続けるeスポーツ業界に2019年2月から参入しています。