3Rグループには社内図書館があります。
その名も……
ヨマンネ!!
名前の由来は博多弁の「読まんね」です。標準語の「読んでみたら?」にあたり、読書をうながす表現となります。
3Rの社内図書館は、社員に気軽に読書を楽しんでほしいという思いから、ビジネス書はもちろんのこと、新書、小説、マンガまで多彩なジャンルをそろえています。
この雰囲気に合わせて博多弁を使うことで、読書への親しみやすさを出しました。
蔵書数は2,500冊以上を誇ります。公共の図書館では数ヶ月待ちの人気書籍でも、ヨマンネならスッと借りられるのです。
オープンしたのは2016年9月9日。
たった311冊のちっぽけな図書館は、2年経たないうちにここまで大きくなりました。
蔵書の半数近くは寄贈によるものです。
熱心な読書家である社長、そして社員の皆さん――だけでなく社外の方まで、ヨマンネのために本を寄贈して下さいました。
これらの本と、中古本の買い出しで大量に購入した本、そして社員からのリクエストに応えて集めた本が合わさって、ヨマンネはできています。
企業にある通常の図書館は「貸出台帳」なるものがあり、借りる人が記入しなければならないというちょっと面倒なものかと思います。
うちはこれ!
パソコンで蔵書や貸出記録を管理しています。
だから貸出はピッ! で終わり。
バーコードで読み取れば完了です。
とっても簡単なので、気軽に利用できます。
こんな風に使えるのは、裏方で支える図書委員の力があってこそです。
蔵書登録、本の整理、入れ替え、利用者に興味を持ってもらうための「図書館だより」やPOPの作成など。
それぞれの部署から図書委員を選出してもらい、このような業務を担当します。
「図書委員なんて、25年ぶり!?」なんて話す社員もいて、学生時代を思い出しながら委員会活動をしています。
蔵書が1,000冊を突破したとき、2,000冊を超えたときなど、節目の時には祝賀会を開いちゃってますよ。
これはオトナの楽しみですね!
3Rグループの本社が移転したのに伴い、フリースペース(社内ではスタバスペースと呼ばれています、笑)にも本を置かせてもらっています。
ヨマンネ、いい感じに拡大中です。
このページでは、社内図書館の作り方ノウハウや、図書委員が毎週配信している「図書館だより」を紹介していきます!