スリー・アールシステム総務部課長
明瀬正吾
総務らしくない総務部の魅力
総務の仕事はスリーアール (3R) グループの社員一人ひとりが成果を出しやすい組織の土台づくりをすることです。人事や福利厚生、会社の設備管理など、守備範囲は多岐に渡ります。ただ、守ってばかりではないのが、3Rの総務。どんどん攻めます。
今、積極的に取り組んでいるのが、社員の働き方の改革。社員の能力が十分発揮できる場をつくれれば、組織も強くなり、会社の売上も伸びていきます。だから、3Rでは現場の社員の声を聞きながら、実力を発揮しやすい職場環境をスピーディーに整備しています。
2016年12月には、女性が出産後も正社員として復帰し、安心して子育てと仕事の両立ができるように、時短勤務の制度を整えました。この制度は、子育て中の女性社員の声から生まれました。能力があっても、子育てや介護などフルタイムで働けない事情がある社員が対象。現在4人の女性社員が時短勤務制度を利用して、職場で活躍しています。
労働時間の他にも、働く場所や年齢、雇用契約などにとらわれず、働けるように整備中です。
ただ、3Rの総務は裏方だけに徹しません。総務と聞くと、社内の雑務をこなすイメージを抱かれると思いますが、表舞台にもどんどん出て、攻め続けます。
太陽光発電事業を行う3Rエナジーは総務部に在籍していた社員が立ち上げた部署です。会社を裏方で支えながらも、表で利益を生み出すビジネスにも挑戦できるのです。
3R総務部は普通の「事務職」にとどまらず、世間の総務の固定概念を覆すような「面白いこと」に挑んでいきます。